授 業 ①・②
造 形 ま つ り
第64回全道造形教育研究大会
上川・旭川大会終了について(お礼)


 盛夏の候,貴職におかれましては,ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。
日ごろより,本大会実行委員会に対しまして,温かい御指導と御支援を賜り,心より厚くお礼申し上げます。
 さて,この度の第64回全道造形教育研究大会上川・旭川大会におきましては,多大なるお力添えを賜り,心より厚くお礼申し上げます。
 おかげをもちまして,全道各地から500名を越える参加者を迎え,充実した研究会にすることが
できました。
 また,参加者同士が「『わたし』の喜びあふれる造形活動」の研究主題に基づき活発な意見交流がなされ,全道の造形教育をいっそう深め・広げることできました。これもひとえに皆様の御支援と御協力の賜物と深く感謝申し上げます。
 皆様からいただきました温かな励ましのお言葉と御指導とを今後の道標とし,今後とも会員相互の協力体制を強化していきながら,全道の造形教育のますますの充実・発展を目指して,研究実践を推進していく所存でおります。これからも,一層の御指導,御支援を賜りますようお願い申し上
げ,甚だ失礼とは存じますが書面をもちまして,厚くお礼申し上げます。

平成26年7月31日                
第64回全道造形教育研究大会上川・旭川大会
実行委員長  佐  藤  之  憲                (旭川市立東栄小学校長)







 
大会終了後アンケート
への協力のお願い
 
授業を提供してくれた
子どもたちへのメッセージ
 
第64回全道造形教育研究大会上川旭川大会は、盛会にて終了いたしました!!



 
 
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大 会 コ ン セ プ ト
 平成26年に,全道造形教育研究大会が旭川を会場に開催されます。

「明日からの図工や美術の授業をどうしよう?」

…と,悩んでいる先生方は,きっと多いはずです。子どもたちに表現する喜びを感じてほしい。
感じとる喜びを伝えたい。そういう授業をつくるにはどうしたらよいのだろう?

そこに応えられる研究大会です。
造形活動を通して「わたしを創る」姿を見てもらいたいと思います。

そして,悩める先生方にとって,明日からの授業に確実につなげていく大会を目指しています。

どうぞ、一人でも多くの先生方に参加いただけたらと考えています。
 



      





























 
大 会 に つ い て
 開  催  日
2014年7月29日(火)
     
 
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場     所 
旭川市立永山中学校
 
(北海道旭川市永山7条19丁目)

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*駅から会場までのシャトルバスを運行します。

 
参  加  費 
 
参加費 3,000円 

*以前お知らせしていたよりお安くなりました。

日     程 

~9:00 受付
9:00~ 開会式、研究について
10:00~ 授業1
11:00~ 授業2
12:00~ 昼食、造形まつり(~14:00)
14:00~ 分科会
16:00~ 移動
(シャトルバスもあります)
     美術館鑑賞
     (北海道立旭川美術館)
17:10~ 造形教育を語る集いⅠ
18:00~ 造形教育を語る集いⅡ
      (レセプション)


2日目には、「アートキャンプ in 北海道」も開催予定!有名な講師の先生方をお招きしてのワークショップです。



      






























授  業
授業① 
今回の大会では、小学校5本 中学校5本 高校1本 幼稚園4本 特別支援1本 合計16本の授業を公開いたします!
※お申し込みの際は、オレンジ色の「授業No」を入れてください。 
学年 授業No 題材名(領域)
年長 1 『海の世界へレッツゴー!』
阿部 清香(旭川大学附属幼稚園)
2年4組(1F)
2 『虫の世界へレッツゴー!』
生駒知絵梨(旭川大学附属幼稚園)
2年5組(1F)
小1 3 『すなや つちと なかよし / ねんどで(造)』
小川 雄平(旭川市立東光小学校)
技術室(1F)
小1 4 『なにに なるかな(造)』
西永  円(旭川市立末広北小学校)
2階多目的室(2F)
中1 5 『想像美術館(鑑)』
山田 幸子(旭川市立神居中学校)
第1理科室(3F)
小6 6 『想像のつばさを広げて(絵)』
木村 文香(鷹栖町立北野小学校)
被服室(3F)
中1 7 『最高に○○な顔(絵)』
藤原  賢(富良野市立樹海中学校)
3年2組、3組(2F)
小3 8 『彫刻巡回展示出前授業』
旭川の彫刻家展(鑑)
~具象と抽象~』
渡辺 悟史
(教育大学附属旭川小学校)他
1階多目的室(1F)

特支
9 『見立てて,ふれて,広げよう(造)』
松本 敏治
若木 博幸
吉田 梨江
はばたき(1F)
旭川市立永山小学校会場です)
高 1 10 『コマ撮りアニメーション(視)』
板谷 諭使(北海道旭川北高等学校)
3階多目的室(3F)
授業②
学 年 授業No 題材名(領域)
年 長 11 『あったらいいなこんなすいぞくかん』
井手  愛(旭川くりの木幼稚園)
2年1組(1F)
12 『ぼくたちわたしたちのみらいタウン』
川森 恵未(旭川くりの木幼稚園)
2年2組(1F)
中 1 13 『だいじな宝箱(工)』
澤田 克之(旭川市立東明中学校)
美術室(1F)
中 1 14 『自然からイメージを広げよう(立)』
桑村美由紀
(教育大学附属旭川中学校)
第2理科室(3F)
小 5 15 『アートレポーターになって(鑑)』
栗林 友恵(旭川市立神居東小学校)
視聴覚室(2F)
中 2 16 『彫刻巡回展示出前授
業旭川の彫刻家展(鑑)
~具象と抽象~』

川原  潤
(旭川市立永山中学校)他
1階多目的室(1F)

      


















分科会
分科会
No
提 言 者
『感性教育と秋の造形祭り』
藤林 園絵・菅井 菜緒
(旭川大学附属幼稚園)
『空想する楽しさと創る喜びを味わう』
梅田 楷宗 (旭川くりの木幼稚園)
音楽室(1F)
『修学旅行の想い出』
中村  靖 (旭川市立東陽中)
美術室(1F)
『すわってみたい椅子をつくる
~旭川家具との出会いから~』

山岸 和子 (旭川市立広陵中)
1年4組(3F)
『心触れ合う場』
加藤あかね (旭川市立明星中)
1年5組(3F)
『楽しい絵文字』
永井 真二 (鷹栖町立鷹栖中)
被服室(3F)
『彫刻巡回展示出前授業』
名達 英詔 (教育大学旭川校)
『造形まつり』

平  利弘 (北海道立旭川美術館)
1階多目的室(1F)
『素材に親しみ 生き生きと思いを
「あらわす」授業作り
~知的障害学級における造形遊びの取組~』

松本 敏治(永山小)
3年4組(2F)
※分科会は、永山中で行います
『コミュニケーションを使った作品制作について~他個紹介ボード~』
河野 昌一 
(北海道旭川凌雲高等学校)
1年2組(3F)

      




















造形まつり 
No 題 材 名
1 『モノタイプ(版画)』
5分でできる版画です。塩ビ板と黒インクで不思議な模様を作ります。
2 『木の実ホイホイ』
どんぐりや,松ぼっくりなどの自然素材を使い,手軽にできる工作を紹介します。誰でもホイホイと簡単にできますよ。
3 『チョーク刻』
チョークを彫刻します。なんと!アクリルケース付きます!
4 『あなたもデザイナーになろう!』
様々な種類の紙にデザインし,組み立てることで,テキスタイルデザインとものの形を楽しみましょう!幼・小・中~どこでも使える教材開発です!!
5 『造形ざんまい札幌店』
授業のネタになる“素材”を「お客さん」に提供します。授業の概要を「お土産」としてもって帰っていただきます。
6 『指導実践のトビラ』
日々の実践の様子と,指導案から,今後に生きる様々なヒントに出会えます。
7 『石狩造連出張販売所』
DVD販売,過去の作品集を販売します。
8 『流し込みステンドグラス』
木枠にガラス片や砂などを敷き詰め,FRP樹脂を流し込みます。
9 『サンセット王国!!るもいのビーチ出現』
地域素材の再発見を合言葉に,体育館にオロロンラインの砂浜を出現させます。ビーチコーミングで出現した素材を使った作品の制作と記念撮影をします。
10 『コマ撮りアニメーション作品上映会』
コマ撮りアニメーションの作り方についてのレクチャーや実際に作成したコマ撮りアニメーションを鑑賞します。
11 『ペキタ工作広場in旭川』
釧路市立美術館で,子どもを対象に開催している「ペキタ工作広場」が旭川に出張します。簡単な工作を自由に楽しむことができます。「ペキタ」も登場予定!ペキタグッズの販売もあるかも!?
12 『オホーツク発 世界で1つ!MY絵本SHOP!!』
ミニ絵本の制作をします。世界に1つだけの絵本をつくりましょう!
13 『子どもと作ろう!学校を楽しくするかざり』
校内行事の壁面飾り,胸花づくりをします。
14 『彫刻巡回展示出前授業in全道造形』
授業①,②でお見せした「彫刻巡回展示出前授業」を実際に体験できます。
15 『歴代都図研会長たちがおくる
痛快☆図工・美術のお悩み相談所』

①鈴石弘之先生による講話
②参加者が持参した児童・生徒の作品について,鈴石先生・矢木先生・辻先生が児童・生徒へのアプローチ方法や授業改善へのヒントをアドバイス。
日頃の授業で悩んでいること,の他質問にも対応いたします。依頼人以外の方の見学もOKです。

視聴覚室(2F)で行います

      


































造形教育を語る集い 
造形教育を語る集いⅠ
現在,全国的に注目されている美術館との連携の取り組み,美術部の組織づくりなどを紹介いたします。
これからの美術館との連携のあり方,美術部の活性化について皆さんと共に考えていきましょう。
造形教育を語る集いⅡ
旭川美術館において,レセプションを行います。美術館の中で造形教育について語り合いながら,グラスを傾けてみませんか?

場 所:北海道立旭川美術館
      (旭川市常磐公園内)

会 費:4,500円


大きな地図で見る




旭川駅より約20分,距離1.5km
旭川市立永山中学校より旭川美術館経由の旭川駅行き
シャトルバスを運行します

(永山中学校発16:15)片道300円
※要予約のみ

お車でお越しの際は,有料駐車場のみ
※常磐公園内の駐車場は,時間外で利用不可 



      

























研 究 テ ー マ
『「わたし」の喜び』あふれる造形活動





 全道造形連盟の研究主題である「”わたしを創る”~自律と共生の造形教育をめざして~」を受け、上造研、旭川旭教研図工・美術部の研究テーマのコンセプトをを『「深める」研究と『広める』研究』とし、昨年度から新研究がスタートしました。今回の全道大会は、この2つの『深める』研究と『広める』研究を両輪として、展開していきたいと考えています。

 『深める』研究では、主に研究授業を中心としながら、”『「わたし」の喜び』あふれる造形活動”を研究主題に表現の喜びを実感できる造形活動を目指していきたいと考えています。また、小中の連携を基本に校種間のスムーズな連携を意識した授業づくりを目指していきます。

 『広める』研究では、免許外で教えざる得ない先生や社会に向けて造形教育に対する発信していくことで、造形教育に対する認知の向上や啓発としていきます。また、地域連携アートプロジェクトをはじめとする、外部機関との連携をさらに充実・拡充し、持続的な連携を進めることによって、地域および社会に対して造形教育を広めていく契機としていきたいと考えています。

今まで取り組んできたことをベースに持続可能な取り組みを発表できる場としていきます。
 



      




























大 会 の ポ イ ン ト
多彩なニーズに応える授業


■小学校5本
  中学校5本
  高校1本
  幼稚園4本
  特別支援1本
  合計16本の授業
■各授業を1時間ずらしにして、しっかり見られる公開授業
■小中連携を意識した授業構成
■美術館との連携した授業
■iPadを活用した鑑賞の授業もあります



 
造形まつり in 全道造形


■すぐに役立つ,授業のヒントになる等の多数の題材屋台で明日からの授業に困っている先生方にも応えます!
■チーム北海道ブース初登場!
■研究授業でやっていた内容も実際に体験できます!?
■「アートキャンプ in 北海道」が、造形まつりにも登場

アートキャンプ in 北海道


2日目に「アートキャンプ in 北海道」が、開催されます!
有名な講師陣が来て、ワークショップを行います。

 


      




























 

 





















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